海外[海外]
スペイン列車衝突事故、犠牲者69人全員の身元が判明 日本人2人の死亡を確認
スペイン中部で10月28日に起きた高速鉄道の列車衝突事故で、スペイン当局は死者69人全員の身元確認が完了したと発表した。乗客名簿に名前があった日本人2人の死亡が確認された。
事故の概要
事故は10月28日、スペイン中部トレド県のウルダ近郊で発生した。首都マドリードと南部セビリアを結ぶ高速鉄道の路線上に止まっていた民間鉄道イリョの列車に、国営鉄道レンフェの高速列車が追突した。2本の列車には合わせて540人以上が乗っていて、69人が死亡、180人以上がけがをした。
身元確認の経緯
スペイン当局が設置した統合データセンターが身元の確認を進め、2日までに死者69人全員の身元特定が完了した。追突した後続列車の搭乗者リストには日本人2人の名前が記載されていて、2人とも死亡が確認された。名前は公表されていない。
日本政府の対応
外務省幹部が日本人2人の死亡を確認したことを明らかにし、木原官房長官も政府として確認したと述べた。スペイン当局は家族への通知を進めている。
広告
▼ これまでの経緯
10月28日:トレド県で高速鉄道の列車衝突事故が発生
11月2日:スペイン当局が死者69人全員の身元確認完了を発表、日本人2人の死亡を確認
▼ 今後の焦点
事故原因の調査が続いている。高速鉄道の安全対策をめぐる議論がスペイン国内で続く見通し。
関連記事
広告