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クラクフ銃撃、死者は6人に 容疑者の自宅から親族とみられる3人の遺体、極右思想への傾倒も指摘
ポーランド南部クラクフの中央広場で7日に起きた無差別銃撃事件で、死者は6人、負傷者は少なくとも15人となった。警察が容疑者の自宅を捜索したところ、女性2人と男性1人の遺体が見つかった。内相は容疑者が極右思想に傾倒していたとの見方を示した。首相は事件を「テロ行為」と呼び、2日間の服喪を発表した。
死者は6人、負傷15人
AFPによると、ポーランド第2の都市クラクフの歴史地区で7日、男が銃を乱射し、6人が死亡、少なくとも15人が負傷した。同国では過去数十年で最も多くの死者を出した銃撃事件となった。警察長官によると、死者には英国人1人が含まれる。在ポーランド日本大使館によると、日本人の被害は確認されていない。
自宅からさらに3人の遺体
トゥスク首相によると、その後、容疑者の自宅で女性2人と男性1人の遺体が見つかった。親族とみられると報じられている。容疑者は2002年生まれのポーランド国籍の男で、中央市場広場に車で乗り入れ、無差別に発砲し始めた。警察に撃たれ、病院に搬送され拘束された。
極右思想への傾倒が指摘
キェルビンスキ内相は「容疑者が極めて過激な思想を持っていたことを、あらゆる状況が示している。運転していた車からは多数の武器が見つかった」と述べ、極右思想に傾倒していたとの見方を示した。トゥスク氏は事件を「テロ行為」と呼び、国として2日間、喪に服すと発表した。
▼ 確認できた事実
・7日、クラクフ中央広場で無差別銃撃。死者6人(英国人1人を含む)、負傷少なくとも15人
・容疑者の自宅から女性2人・男性1人の遺体が発見、親族とみられる
・内相は極右思想への傾倒を指摘、車から多数の武器が見つかったという
・首相は「テロ行為」と表明し2日間の服喪を発表。日本人の被害は確認されていない
▼ 今後の焦点
動機の解明と自宅の3人の死因、観光地の警備をめぐる続報を確認すること。
出典:AFPBB News