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「2580枚しかない金貨」に370万円 骨董商を名乗るSNS詐欺か、訪問スタッフを装った58歳男を逮捕

公開:2026-11-08 20:17 / 更新:2026-11-08 20:17

「2580枚しかない金貨があり、鑑定士の証明書が付いている」などとSNSで持ちかけ、新潟県柏崎市の男性(74)から現金370万円をだまし取ったとして、埼玉県警は自称アルバイトの男(58)を詐欺の疑いで逮捕した。男は「覚えていない」と否認しているという。

SNSのメッセージから自宅訪問へ

埼玉新聞の報道によると、逮捕されたのは川口市中青木3丁目の自称アルバイトの男(58)。氏名不詳の者と共謀し、8月27日から数回にわたり、新潟県柏崎市の男性(74)にSNSでメッセージを送り、9月16日午前10時55分ごろ男性宅を訪れて現金370万円をだまし取った疑いが持たれている。

うたい文句は「限定の金貨」と「鑑定士の証明書」

容疑者らは骨董商などを名乗り、「2580枚しかない金貨があり、専門の鑑定士の証明書が付いている」などと送信。男は「訪問スタッフ」を装って男性宅に出向いたという。希少性と専門家の証明を組み合わせ、価値があるように見せかける手口だったとみられる。

別事件で勾留中に逮捕、男は否認

新潟県警からの問い合わせを受け、川口署が別の事件で勾留中の男を逮捕した。男は「覚えていない」などと容疑を否認しているという。

「限定」「証明書付き」の勧誘に注意

SNSで届く投資・購入の勧誘で、希少性や鑑定書を強調するものは、実在や価値を自分で確認できない限り応じないことが重要だ。家族や消費生活センターに相談してから判断したい。

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▼ 確認できた事実

・埼玉県警川口署が5日、自称アルバイトの男(58)を詐欺の疑いで逮捕
・8月27日からSNSで「2580枚しかない金貨」「鑑定士の証明書付き」などと送信し、9月16日に柏崎市の男性(74)宅を訪問、現金370万円をだまし取った疑い
・男は訪問スタッフを装い、別の事件で勾留中に逮捕された。「覚えていない」と否認
・新潟県警からの問い合わせが端緒

▼ 今後の焦点

共謀者の有無や余罪など、埼玉県警の捜査の進展を確認すること。

出典:埼玉新聞(NEWSjp)

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